(米国発表プレスリリース意訳)
テキサス州ラウンドロック発(2009年10月27日発表)―デル社とジュニパーネットワークス社は本日、共通のネットワーク管理プラットフォームとネットワークオペレーティングシステムを通じて顧客の管理コスト削減を支援するネットワーキング ソリューションを、デル社のPowerConnectブランドの下で提供することに合意しました。さらに両社は、仮想化されたデータセンター向けのオープンかつ標準規格のソリューションや、Data Center Bridging(DCB)としても知られるConverged Enhanced Ethernet(CEE)とiSCSIを使った、ネットワークのコスト削減を実現するソリューションの提供についても協業を予定しています。
従来の物理的データセンターの領域が仮想環境にも拡大される中で、顧客企業は仮想化、セキュリティ、帯域幅利用、ネットワーク管理などのさまざまな技術的課題への対応が求められています。今回のOEM契約締結に基づき、デル社とジュニパーネットワークス社はこれらの課題に対応し、ユーザー、負荷、データを総合的に管理することが可能で、単一のベンダーに縛られることのないセキュリティの確保された動的なネットワークインフラストラクチャを、顧客企業の従来のデータセンターから支店、在宅勤務者、顧客、パートナー企業にまで提供します。
デル社はまた、大企業、中小規模企業、公共機関向けに、ジュニパーネットワークス社の高性能ネットワークソリューションの販売、サービス、およびサポートを行う予定です。デル社がPowerConnectブランドの下で提供する製品は、ジュニパーネットワークス社の「MXシリーズ」サービス・ルーター、「EXシリーズ」イーサネットスイッチ、「SRXシリーズ」サービスゲートウェイなどがあり、これらはいずれも「JUNOS」ソフトウェアを使用します。デル社はこれらの製品を直販およびパートナーダイレクトチャンネル経由で提供する予定です。
製品の詳細
•「MXシリーズ」ルーター - 「MXシリーズ」イーサネット・サービス・ルーターは、マルチプロトコルレベル・スイッチによるネットワーク仮想化、低レイテンシーのマルチキャスト、アドバンスドQoS、高可用性などの先進的なルーティング機能を提供します。
•「EXシリーズ」イーサネットスイッチ - 「EXシリーズ」イーサネットスイッチは、現在および将来のネットワークに必要とされる次世代のスイッチング技術を提供します。「EXシリーズ」によって、企業は現在必要とされている高可用性や総合的セキュリティ、極めて優れた運用性を備え、同時に将来のニーズにも応えるプラットフォームを提供する、コスト効果の高いスイッチを構成することができます。
•「SRXシリーズ」サービスゲートウェイ - 「SRXシリーズ」サービスゲートウェイは、エクストラネットに対応する組織や企業のために、リスクを軽減しエンドユーザーの満足度を高めながら、新機能導入に伴うコストを引き下げます。このシリーズのサービスゲートウェイでは最先端のセキュリティ、接続性、アプリケーション提供機能がひとつのプラットフォームにまとめられ、安全で低価格であり、一貫性のある高性能な通信基盤を構築します。
•「JUNOS」ソフトウェア - 「JUNOS」ソフトウェアは、1997年以来ジュニパーネットワークス社の製品の中心的な基盤であり、ルーティングやスイッチング、セキュリティといったネットワーク運用の自動化を支える、信頼できる高性能プラットフォームです。また、ネットワークのさらなる価値を引き出すことのできるプログラミング インターフェイスとソフトウェア開発キットを備えています。