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システムの停止を引き起こす原因はなんでしょうか?

一般的には災害によるシステムダウンをまず思い起こしますが、実際には災害によるシステムダウンはダウンタイム全体の1%以下です。ダウンタイムのほとんどはバックアップ等のために予めスケジュールして停止する計画的ダウンタイムが80%以上です。残りの数十%はシステム障害もしくはオペレーション・ミスなどに起因する人為的なものです。即ちダウンタイムを減らし、アップタイムを維持するには計画的なダウンタイムをまず減らし、次にシステム障害を減らし、最後に災害復旧 (DR:Disaster Recovery)について検討するのが良いと考えられます。以下にDell|EMCストレージ製品を使用してこの3種類のダウンタイムをゼロに近づけていくソリューションについて御紹介します。

1) 計画的ダウンタイムの縮小:オンライン・バックアップの利用

計画的ダウンタイムの縮小:オンライン・バックアップの利用

  • 計画的ダウンタイムの例としてバックアップについて考えます。テープ・バックアップを行うためにアプリケーションの停止が必須となるため、本番業務終了を待ち、夜間にバックアップ作業を実施します。しかしデータ量の増加などからバックアップのための時間が延び、翌朝の本番業務迄に終了しないといった事態が発生しています。アプリケーションを止めることなく、本番業務時間中にバックアップを行えれば、バックアップによる計画的ダウンタイムをほぼゼロにすることが可能となります。
  • Dell|EMCソフトウェアのひとつSnapViewを使用することでオンライン・バックアップが実現できます。SnapViewによりアプリケーションを停止することなく、複製データをバックグラウンドで作成しこれを利用してバックアプアップを実施します。
  • またATAドライブを使用したディスク・バックアップ・ソリューションを使用することでバックアップの時間を大幅に短縮できます。

 

2) システム障害によるダウンタイムの縮小:マルチ・パス化

システム障害によるダウンタイムの縮小:マルチ・パス化

  • Dell|EMCストレージ製品は全てのコンポーネントが二重化されているため、仮に1つのコンポーネントが故障してもストレージ・サブシステム全体のダウンが発生しません。
  • またPowerPathというDell|EMCソフトウェアを使用することでサーバとストレージ間のパス障害に対しても可用性を高めることができます。例えばHBAの故障、ファイバチャネル・ケーブルの障害、ファイバチャネル・スイッチの障害、ストレージのパス障害などが発生した場合、正常なパスに自動的に切替えビジネスを継続できます。

 

 

 

3) DR (災害復旧)

  • MirrorViewというDell|EMCストレージソフトウェアを使用することで災害に対する最高レベルのデータ保護が可能になります。MirrorViewソフトウェアは地理的に離れたデータセンターに置かれたDell|EMCストレージ間でデータの同期ミラーリングを実現します。ローカル・サイトの障害発生時には、本番環境を、リモート・サイトへ引き継ぐことによって、業務活動を継続することができます。
  • MirrorViewはローカル・サイトとリモート・サイトに置かれたDell|EMCストレージ間で常にデータをミラーリングするため、障害がいつ発生しても、データを復旧できる高レベルのデータ保護ですが、そこまで高いレベルのデータ保護が必要ない場合は、サーバ・フリーでダイレクトなデータ移動を可能にするDell|EMC ソフトウェア SANCopyを使用し、離れたデータセンターのDell|EMCストレージ間で定期的にデータを直接コピーすることで簡易で廉価なDRソリューションを実現できます。SANCopyを使用した場合はコピーを実施した直前のデータまで復旧可能になります。

DR (災害復旧)

Dell|EMC製品を使用することで、お客様の業務の必要性の合わせたレベルでリーズナブルなくデータ保護を実現できます。SnapView,PowerPath, Mirroview, SanCopy等のDell|EMCソフトウェアとDell|EMCストレージをご使用頂くことで3つのダウンタイム要因を確実にゼロに近づけていくことができるのです。

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