デルの3階層モデル
デルは、お客様が最適なサーバシステムを合理的に構築できる「3階層モデル」を提唱しており、そのロジックに基づいた製品開発を堅守しております。
システムの3階層化は、トラフィックをバランスよく分割制御することで各サーバにかかる負担を軽減し、高速レスポンスと高信頼性、効率の良いネットワーク運用を実現いたします。また、将来増加するトラフィックにもシステム拡張で容易に対応いたします。
理想的なコラボレーションはサーバ・コンピューティング環境を革新、特にIAサーバを並列に接続してシステムを拡張することによって投資対効果を飛躍的に高めることが可能です。このシステムは、これまで主に取られていた第1階層だけではなく第2階層、第3階層にも広がっていくと予想されます。
3階層全てに対応するサーバPowerEdgeシリーズ、ストレージソリューションとしてDell|EMCシリーズ・PowerVaultシリーズ、イーサネットスイッチのPowerConnectシリーズがこの3階層モデルを構築いたします。
デルは3階層モデルによってお客様の要求に応える高可用性を提供し、システムの規模・成長に合わせた効果的な投資でITコストの削減とシステムの拡張性の向上を支援いたします。

◆第1階層:
ネットワーク上フロントエンドに設置されるサーバ群。ネットワークインフラストラクチャー、Webサーバ、ファイル・プリンタサーバなど。
キャッシュサーバは頻繁にアクセスされるファイルを蓄積し、再度アクセスが発生したときにキャッシュからデータをロード。
イントラネットからのWebアクセスの処理にも対応し、レスポンスの向上と通信帯域の有効活用を実現します。
ロードバランスサーバはユーザ数やデータ転送量に応じて負荷分散を行います。サーバ負荷を平準化することでサイトの信頼性を向上、クライアントからのアクセスをトータルに高速処理するハイパフォーマンスなフロントエンド環境がスケーラブルに構築できます。
◆第2階層:
アプリケーションサーバ群。アプリケーションレイヤ毎に複数のサーバでサーバファームを構成。
アプリケーションサーバはサーバやクライアントからの要求に応じる実際のロジックを実行します。
◆第3階層:
データベースサーバ、データセンターにおけるバックエンドサーバ群。他にERP/CRMなどのクリティカルなアプリケーションサーバなど。
データベースサーバは、データベース情報の更新、計算結果のリアクションなどクライアントからの個別要求をリアルタイムに処理します。
ミッションクリティカルなシステムにはファイバーチャネルストレージを使ったSANの構成で一層信頼性を高めます。