デル製品への影響度について
Dell OpenManage
Dell OpenManage Server IT Assistant (以下 IT Assistant) および Dell OpenManage Server Administrator (以下 Server Administrator) に関して
SP1 に対応している OpenManage のバージョンは 4.4以降となりますので、4.4未満をお使いのお客様でSP1の適用を検討しているお客様は、
下記の注意をご覧の上、影響度を確認してから実際に適用するかをご判断ください。
こちらからDell OpenManage 4.4がダウンロードできます。
ここでは、4.3以前がインストールされているサーバに SP1を適用した場合の影響箇所をご説明します。
〔解説〕
OpenManageが使用するサービスおよびポートが、SCWのインストールにより影響を受けます。
具体的には、IT Assistant および Server Administrator で使用しているサービス/ポートが SCW をインストールすることにより無効/Close されます。
下記の説明をご参照いただき正しくSCW の構成を行うことにより、正常に動作させることができます。
SCW は、サーバに新規インストールしたアプリケーションが使用しているサービスを自動検知します。
検知されたサービスは一覧表示されますので、管理者は確認しながら設定を行います。
以下は、IT Assistant および Server Administrator で使用されているサービス一覧です。
SCW にて以下の項目に全てチェックを入れてください。
- Disk Management Service
- IT Assistant接続サービス
- IT Assistantネットワーク監視サービス
- mr2kserv
- OM Common Service
- OpForce
- Secure Port Server
- SOLProxy
- Systems Management Data Manager
- Systems Management Event Manager
- WinBEEP 32 Paging Server
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SCW では以下のように表示されます。
<OM_追加インストールしたアプリケーションの使用サービスを自動検知>
サードパーティ製のアプリケーション等を別途インストールした場合は、SCW上に使用しているサービスの一覧が表示されるので、管理者は確認しながら設定を行うことができます。

ネットワークセキュリティ の構成画面で「このセクションをスキップする」のチェックを外すと、『開くポートの選択およびアプリケーションの承認』画面が表示されますので、IT Assistant および Server Administrator で使用されているサービスをチェックします。
<OM_OpenManageのサービスが使用してるポートを開く>
IT Assistant およびServer Administrator が使用しているサービスをすべて選択することにより、必要なポートがオープンされ利用可能となります。

※IT Assistant の設定で、SMTPサービスを使用して、イベント発生時メールを送信する運用をしている場合は SCW にて下記項目がそれぞれチェックされていることを確認して下さい。
- 『サーバの役割の選択』画面で【SMTPサーバ】にチェックが入っていること
- 『開くポートの選択およびアプリケーションの承認』画面で【25(SMTP)】にチェックが入っていること
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以上の設定を行い、作成したポリシーを適用していただくことで、正常に動作することを弊社環境で確認済ですが、OpenManage 4.3 以前がインストールされているサーバに SP1 を適用した環境に関しましては、弊社サポート対象外となっております。
SP1をサポートするOpenManageは4.4を予定しています。
4.4を新規に利用する場合には、先にSP1を適用してから4.4をインストールしてください。
ただし、4.3未満から4.4へアップグレードする場合は、サーバ側のBIOS、ファームウェアを更新し、いったんOpenManageの旧バージョンをアンインストールする必要があります。
その後、4.4を新規インストールしてください。その際、SP1の適用は4.4の新規インストール前に行ってください。
<4.3未満からのアップグレード方法>